連日の曇り空がうそのように晴れ渡った午後、オリーブの木の皆さんのお招きして、オカリナ演奏の鑑賞会を催しました。

思えば、2年前に来ていただいた時は、ちょうど梅雨が明けたまさにその日。今年の梅雨明けはまだまだ先になりそうですが、オリーブの気のみ皆さんには、雲をけちらすパワーにあふれているようです。
オカリナというと、その音色にどこと無なく寂しさがあるとおもうのですが、はつらつとした前向きな心地よさがありました。

第一部では、一番を演奏した後で皆で歌えるよう工夫してくださいました。
第二部、第三部は耳で演奏を楽しむ時間でしたが、知っている曲が流れると自然と口ずさむ利用者もいて、和やかな雰囲気となりました。

当施設の芸達者な職員による飛び入り参加や合奏(エーデルワイス)も有り、梅雨の晴れ間のひと時をほのぼのと過ごしました。

第一部
海/茶摘み/富士の山/浜辺の歌/夏は来ぬ/牧場の朝/琵琶湖就航の歌/荒城の月
飛び入り
500マイル/バラが咲いた

第二部
朧月夜/遠くへ行きたい/翼をください/学生時代/家路

第三部
エーデルワイス/夏の思い出/七つの子/ふるさと