梅雨明け前だというのに、夏本番のようなまぶしさです。

今日は、施設に咲いている‘花’を紹介します。

まずは、玄関の花壇に咲いている‘マリーゴールド’。利用者のSさんが育てています。

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去年もマリーゴールドを植えてくれましたが、ずいぶんと背丈のあるマリーゴールドでした。今年はいわゆる普通の、マリーゴールドです。北側にある玄関なので、冬から春先まで日差しに乏しいのですが、この時季はさんさんと降り注ぐ日を浴びて、すこぶる元気です。Sさんは、実のなる作物を作るのも得意で、今はトマトを育てています。

 

 

 

 

こちらも同じく玄関で皆さんをお出迎えしている植栽で、職員の手によるものです。

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この花、インゲンじゃないか…、と思いきや、確かにインゲン豆の花なのですが、なんと「ツタンカーメンのインゲン豆」の花なんです。ツタンカーメンの墓の副葬品から発見され、3000年の時を超えてなお発芽して、花を付けるなんて、とても不思議です。

施設長の家で育てられていたインゲン豆の種をいただいて、育てています。豆ご飯にして味わうのが良いそうです。豆は緑色なので、グリンピースご飯の出来上がり!と思っていたら、ご飯の色がだんだんとお赤飯のような赤紫色にご飯の色が変わるんですって。面白いですね。